文芸書

平戸から来た男

西村京太郎/著


発売日:2018年12月07日
ISBN:978-4-19-850981-1
判型/仕様:新書判
定価:本体860円+税

 内容紹介

東京近郊のカトリック教会の前で初老の男が死んでいた。農薬による中毒死と判明するが、一向に身元が分からなかった。所持品の湯飲みに偶然水を入れたところ底に十字架が浮かび上がり、もしかして隠れキリシタンの末裔かもしれないと考えた十津川は、長崎県平戸警察署に男を照会したところ、一年前に失踪した人物であることが判明したが……。

 著者プロフィール

西村京太郎
1930年東京都生まれ。都立電機工業学校卒業後、人事院に勤務。63年『歪んだ朝』で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年にはトラベル・ミステリーブームの先駆けとなる『寝台特急殺人事件』を発表、ベストセラーに。2005年第8回日本ミステリー大賞を受賞。十津川警部シリーズなどトラベルミステリ-から社会派推理まで幅広く活躍、読者の絶大な支持を受け、著作は600冊を超える。

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