無人駅と殺人と戦争

無人駅と殺人と戦争

十津川警部シリーズ最新作! ダイイング・メッセージは、「ジャッジメント」!

著者 西村京太郎
ジャンル 文芸書
シリーズ トクマ・ノベルズ
出版年月日 2015/12/08
ISBN 9784198509651
判型・ページ数 新書・208ページ
定価 946円(税込)
上信電鉄千平駅。下仁田行き始発電車の運転士がホームで俯せに倒れている老人を発見した。背中を数カ所刺されており、近くの病院で緊急手術を受けたが、間もなく死亡した。「ジャッジメント」、老人が死の直前に残したこの言葉が、謎として残った。群馬県警の捜査により、老人は、小原勝利、海軍兵学校の卒業生と判明した。しかし、それ以外の情報が掴めず、捜査は暗礁に乗り上げた。群馬県警は、警視庁の十津川警部に協力を要請するが……。
  • 西村京太郎
    1930年東京都品川区生まれ。江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞、日本ミステリー文学大賞、吉川英治文庫大賞等々を受賞。トラベルミステリーの第一人者としてミステリー界を牽引してきたが2022年に惜しまれつつ逝去。著書は649作。
たかひー
★★★ ミステリーと絡めなくてもいいのに。内容的にはどこかで似たようなストーリーを見たことがある気もするが、まあまあ読めたかな。
タカシ
戦争という物が絡んでくると、事件捜査よりも歴史を紐解くのいつもの事だけど、ちょっと毎回の気がします。

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定価946円(税込)

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