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黎明の書

巻之参 双貌の都

黎明の書
著者 篠田真由美
ジャンル 文芸書
シリーズ トクマ・ノベルズ
出版年月日 2013/03/13
ISBN 9784198509279
判型・ページ数 新書・404ページ
定価 1,100円(税込)
「建築探偵」「龍の黙示録」シリーズが人気の著者が描く、新たなる吸血鬼物語。
《貴種》と呼ばれる吸血鬼が支配する中世ヨーロッパ的世界。教会で養われていた少年は、吸血鬼の少年と出会い、共に都を目指して旅をすることになった。その途中、遭遇する様々な出来事は、まさに変革の兆しが見える世界と連動していた。
平穏に見えた世界が動き出すなか、自らの運命を切り拓くため、4人の少年少女は、共に旅する。異世界冒険譚。
  • 篠田真由美
    1953年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部東洋文化専修卒業。87年『北イタリア幻想旅行』を上梓。同年「五月よ高くオルガンを鳴らせ」が第6回すばる文学賞の最終候補となる。91年第2回鮎川哲也賞に応募した『琥珀の城の殺人』が最終選考に残り、翌年「黄金の13」の1冊として東京創元社より刊行される。ミステリから伝奇小説、ファンタジー小説まで幅広く執筆中。流麗な文体が特徴。代表作に『建築探偵桜井京介の事件簿』シリーズ、『龍の黙示録』シリーズなど。
はち
いつも外伝がいい。
chris the bookwalker
Kindle unlimited. 相変わらず、ラウルもイオアンも危機管理がなってなくて、イライラ。ハイドリヒがいなければ即終了じゃん!ボルハは、なんで変な能力を持っているんだろう?

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