アニメージュ文庫 シュナの旅

アニメージュ文庫 シュナの旅
著者 宮崎駿
ジャンル 文庫
出版年月日 1983/05/28
ISBN 9784196695103
判型・ページ数 文庫・152ページ
定価 660円(税込)
谷あいの貧しい小国の後継者シュナは、実りの種をたずさえはるか西方にあるという豊穣の地を目指す……。宮崎駿がチベット民話を題材に描く絵物語。
  • 宮崎駿
    アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。 学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を 制作中。 著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家 増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の 腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。
momona
今こそ読むべきと本屋さんで呼ばれた気がした。チベットの民話を元に書かれた作品。人間の業や罪と罰を考えさせられる。しかし、生きていくために懸命になる人の美しさも感じさせられる作品でした。動くシュナやテアを観たい!
あやこ
「口やかましいのは不幸な年寄りにありがちなことをテアはよく知っていた」 「ただわかることはこんどはテアが助ける番だということだった」

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定価660円(税込)

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