現代人の古典シリーズ10 戦争論
著者 | 淡徳三郎 著 K・クラウゼビイッツ 著 |
---|---|
ジャンル | 一般書 |
シリーズ | 一般書 |
出版年月日 | 1965/01/28 |
ISBN | 9784192422130 |
定価 | 2,200円(税込) |
「戦争は他の手段をもってする政治の継続である」。幾多の実戦経験から生まれた著者の理論の正当性は、現代のベトナム、アルジェリアなどでも実証されている。国家の戦いから階級闘争にまで活用される戦略戦術の原典。
讃壽鐵朗
戦争の哲学的考察ばかりで、事例が記載されていないので、理解が困難
月 机
廣瀬隆が書いたクラウゼヴィッツの戦争論を読んで、ずっと気になっていた。日本の軍備を考える中で、防御との関係で攻撃を考える本書は有用だと思う。戦争はしないという選択も戦争を知った上での選択でなければ。今の日本人では経験出来ないものを圧縮された形で理論化してあり、メモをとりながら読みました。