日本の防衛と外交が岐路に立っている。09年夏の衆議院選挙で誕生した鳩山・民主党政権で再びクローズアップされた普天間基地問題は、日米同盟の矛盾と日本政府の「事なかれ主義」が露呈した。一方で、20年連続で2桁の軍備増強を進める中国は昨年10月に軍事パレードを開催、世界に「軍事大国中国」をアピールしている。その矛先に日本も含まれていることは、言うまでもないだろう。
いよいよ5月に期限が迫った普天間問題の行方は? そして米国と中国の「G2」時代に日本がとるべき進路は? 前・航空幕僚長で国防のエキスパートでもある著者が「国家戦略なき日本」に送る憂国の書。
“自信を喪失した”日本人すべてが必読すべき一冊!