高校二年生の木曽は生徒会副会長。なにかと面倒ごとを押しつけられることが多い。そんなある日、木曽はうっかり痴漢を捕まえてしまった。ひと気のないところでその痴漢のツレに囲まれる。やばい。間違いなくボコられる。背中に冷や汗が浮かぶ。ケンカなんてしたことないし、ひ弱だし、負けるよこりゃ。と絶望しかけたとき、助けてくれたのはクラスメイトの勝村だった。勝村はいつも授業をさぼっている一匹狼だ。絡んだこともない勝村が木曽を助けた見返りは、勉強を教えて欲しい、とのことだった。勝村を見直す木曽。しかしクラスで盗難事件が起こり、いつものように授業をサボっていた勝村に疑いがかかってしまう。木曽は勝村の無実を信じて真相を探しに校内を走り始めた!